麻生羽呂✖️高田康太郎『ゾンビになるまでにしたい100のこと』ストレス社会に生きる人のための漫画!
あなたは
ド級のブラック企業orゾンビの世界
どっちを選びますか?
麻生羽呂✖️高田康太郎『ゾンビになるまでにしたい100のこと』を愛情たくさん詰め込んで魅力を紹介します
[あらすじ]
天道輝(テンドウ アキラ)、24歳独身 職業 cm制作会社
21歳新社会人のアキラは希望と期待を胸に制作会社に入社。
アキラの歓迎会が行われアットホームな会社に見えていたが、飲み会も終わりお開きになると、先輩会社達は職場へと戻って仕事を始める。
それからアキラが家に帰れたのは2日後、疲労困憊でベットに着くアキラはブラック企業に入社したんだと気がつきそのまま眠る。
それから3年後アキラは感情を持たずただひたすら仕事をこなす毎日を、人生は暗く未来は見えなくなっていた。
そんなある日突然世界はゾンビに埋め尽くされていた。
そんな光景を見たアキラが感じたことは
もう 会社に行かなくていいんだ!
そんなふうに思えたアキラは人生ゾンビになるまでにやりたい100のノートを作り
自分の人生のために人生を生きて物語。
【おすすめしたい人】
・ブラック企業に勤めてる人
・夢を持てずにいる人
・人生の分岐点にいる人
【感想】
結論から
人生は自分のためにあるのだから我慢なんかしないでやりたいことをやるそんなことを強く思わせてくれる作品です
【概要】
主人公はブラック企業に勤めてた時は時間が無限にありその時間を惰性で生きていくだけのただただ時間を浪費していく人生だった。
だがゾンビの世界になって気がつく。。。
その世界は常に死と隣合わせだと
「俺たちの命があと・・・1日だろうが、60年だろうが、
やりたいことをやれる時間は、あまりにも短い・・・」
✳︎ゾン100 1巻103p引用
そう思えた主人公アキラだからこそゾンビになるまでやりたい100のことのノートを作れたんだって思うとなんだか急にアキラが短に感じてしまう。。。
人生100年時代と言われているこの世界
世の中には娯楽がたくさん増えて尚且つ無料で物事が楽しめる
そんな世の中で生きてるからこそ常に死と隣合わせなんだと思える瞬間が多々ある
例えば、ユーチューブを見てるときたった20分の動画を見終わったときもう20分前の自分は死に、今生きてるのは20分歳を老いた自分なんだって
時間は無限にあると思っていたが実はこく一刻と時間は過ぎ確実に死に向かって進んでいる
だからこそ自分には素直にそして我儘に自分の人生すばらしき人生と思えるために生きていくことがとても大事なんだと気がつかされる作品!大大大大好き!
【実録談】
実は僕も4年間社会人で管理職をしてたことがありまし。
そのころは自分の感情コントロールができず他人に迷惑をかけたりしてしまっていた。
けど、自分の根本的な部分の強い意思を胸に仕事を続けていた。
そんなある日新しい店舗を管理者として任される時があった。
がむしゃらに
それこそ「ゾン100」アキラのように自分の時間を削って、月の労働が300時間を超え働いてまで、会社に命を捧げたとき・・・
その行為は無駄だったんだと思わされるでき事がありました。
店舗の業績は悪化し店舗の人間関係も悪くなっていった。。。。
そのとき、かけた時間=実績には結びつかないと気がつきました。
そう思った瞬間さなぎの中の時間への向き合いかたが急に方向転換を行いました。
そこまでやりたい仕事じゃなかった管理職をいつまでも続けてていいのか
自分の人生もっと我儘に自分のために時間を使ってもいいんじゃないかとふと思いました。
そこからは行動は早かったです。
会社に次表を出し退職までの間の期間の仕事で人間関係や業績も元に戻し退職をしました。
やっぱり人間心が豊かじゃないと正しい判断ができないし行動も起こせない
「ゾン100」あきらや僕のようにリスクは承知の上で自分に我儘に人生生きていくのも意外と悪くないですよ!
【最後に】
ここまで読んでくれてありがとうございました。
アキラの人生を読んでなんだか自分とリンクしてるような感じがしてしまいとても大好きな作品になってしまいました。
さなぎはまだ何にもなれていないさなぎです。
今我儘に人生を生きています。この人生が正しいかどうかは自分にもわかりません
ただ、明日死んでも悔いはないとは言えません!
まだやりたいことができてないし!
だからアキラのように自分のやりたいことを明確にして実行し、それら全てを終えたら
言ってもいいんではないでしょうか?
人生に悔いはなかったと