『グレイテストショーマン』時代背景を知ってもっと感動的に
『グレイテストショーマン』を時代背景を知ったうえで見たら数百倍楽しい!
人権や個性が否定された時代。。。。そんな激動な時代の流れに逆らい自分を表現し生きた人たちの人生をあなたは知らずにはいられない!!!
心が動きたくなる物語がグレイテストショーマンだ!
原題『the Greatest Showman』
監督 マイケル・グレイシー
『グレイテストショーマン』を愛情たくさんに詰め込んで魅力を紹介します。
目次
・時代背景
・あらすじ
・感想
・最後に
[時代背景]
南北戦争の時代
アメリカの南部と北部で内部抗争をおこなっていた時代
第二次英米戦争以来、アメリカは商業工業中心の北部と、奴隷綿花栽培を中心とする農業地域の南部と次第に別れ価値観や考え方の違いにより対立し始めそれが南北戦争へと繋がっていく
簡単にいうと北部は奴隷性廃止運動を行い南部は奴隷制度を続けようとした時代
奴隷制度や自由を求めた時代です
[あらすじ]
仕立て屋の息子として生まれたP・T バーナムは父親と仕立てやの仕事をこなし暮らしていた。
そんなある日顧客である金持ちで身分の高いハレット家を訪れる、そこでバーナムはハレット家の1人娘のチャリティーと恋に落ちる。
大人になりバーナムは定職につき貧乏だが暮らせるだけの資産を持ちチャリティーと駆け落ちをする
そんな中2人の子供キャロラインとヘレンが生まれバーナムとチャリティーは家族4人で暮らす
バーナムの職場は台風の影響で12隻もあった貿易船が南シナ海に沈み会社は潰れる
バーナムはその12隻の貿易船の船舶登録書を手にし退職する
その後銀行にいき船舶登録書を担保に銀行から借金をしてバーナム博物館を設立する
博物館は剥製や蝋人形を集めて世間の注目を集めようとするが失敗をする
そんな中子供たちの言葉
「死んでいるものばっかでつまらない、生きてるものもいないと、何か奇抜なもの、ユニコーンとか人魚とか」
*グレイティストショーマン 再生時間20分ごろより引用
でバーナム博物館でのショーを企画をすることを思いつく
そして、団員として黒人、ブリックス(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国)や個性をもったユニークな人たちをを集め観客の前でショーを行い大成功を収める
バーナムはショーを世間に広めるため上流階級のフィリットカーライルに近づきフィリットと働くことに
そしてビクトリア女王によってバッキンガム宮殿のパーティーに招待され知名度を獲得した
富と名声を手に入れたバーナムは名誉を求めヨーロッパで有名なオペラ歌手ジェニーリンドとショウを行うためアメリカでのツアーを行うことに。。。。
これ以降は本編をお楽しみにしてください
【感想】
結論から
グレイテストショーマンは時代背景を考慮して映画を見るととても面白いです
なぜブリックスは爪弾きにされてるのか黒人差別、体が他と違う(小人症、多毛症、刺青、巨漢)特徴を持った人たちが迫害され意味嫌われているのか。。。。
南北戦争は時代背景的にそういった差別を終わらせようとした時代でもあります。
黒人奴隷制度の撤廃
自由な土地、自由な言論、自由な労働、自由な人間をスローガンと掲げていた時代背景
これらの背景が
バーナムのショーをより多くの大衆やビクトリア女王に共感させたからこんなにも知名度や人気を得たんじゃないかと思いました。
それらを知ってて映画を見ると
なぜ、黒人の団員が『自分達がいると迷惑になる』といったセリフを喋ったのか
なぜ、団員たちは一部のものから喧嘩をふっかけられたりデモを起こされたりするのかがわかります
そんな中バーナムはユニークな人材をもとめ時代背景に逆らい個性を集めその個性に価値を生み出した
めっちゃかっこよくないですか!!!この映画はミュージカル映画だから
そこに音楽も加わって鳥肌が立ちます!!!
p・tバーナムの残した言葉で「最も崇高な芸術とは人を幸せにすることだ」とあります
まさに数多くの人を幸せにしたバーナムならの言葉は重く心に刺さるところがあります
現代では個性を出すことは当たり前になりつつある時代
で
次の次世代に求められるのはその個性を使ってユーモアやセンスを磨き人を幸せにしたいという思いで日々生きることと思わされました
【最後に】
ここまで読んでくれてありがとうございます
感想で語れなかった部分をここでもう少ししゃべります!
この映画の見どころはまだあります!!
それはバーナムとチャリティーの心の裕福度の価値観のずれです
バーナムは貧乏で父親の仕事しかやることがなく空いた時間は全部自分の時間にできていた、だから自由な想像と自分の将来に希望を抱いてる
一方チャリティは裕福な家庭だが勉強、所作指導、花嫁の勉強と自分の時間はとても少なかったそんな自分の将来が不安になっていた
そんな2人だから惹かれあったのだと思う。
だが大人になり結婚してある程度の自由と富と名声を手に入れた2人は子供の頃の環境ゆえに幸福度のずれが起こる
チャリティは裕福な家庭環境ゆえに他人を考慮せず、どんなに貧乏でもどんなにお金を持っていても家族が変わらず笑って過ごしその幸せが永遠に続く環境があることを幸せと思い
バーナムは貧乏だったゆえに他人から下げずまれ生きてきたその経験があるからどんなにお金を手に入れてもどんなに家族のえがおを手に入れても欲望は尽きない
もとっ幸せを手に入れたい名声、地位を手に入れたいそれが幸福と思っている
それを考えて映画の11分15秒のシーンを見るとチャリティーは妊ったお腹をさすりながら満面の笑顔に対しバーナムはどことなく暗い表情
このシーンとかとても面白い表現だと思った!
グレイテストショーマンはとにかく元気をもらえる作品
僕が思うにテーマは自由と解放、そして平等なのだから
めちゃくちゃ面白いから見てくれー!!!
僕はグレイテストショーマンが大大大大好きです
フランク・ダラボン『ショーシャンクの空に』希望があるから生きていける!希望の本質はこの作品にある!!!
5月20日金曜ロードショウにて公開
あなたは希望は危ういと。。。希望は持つと怖い、希望を恐れてますか?
そんなことはない!
希望の本質がこの作品の中にある!
原作
監督・脚本
『ショーシャンクの空に』を愛情たくさんに詰め込んで魅力を紹介します。
[あらすじ]
主人公 アンドリュー・デュフレーン(アンディー) 銀行員 エリス・レディング(レッド) 刑務所内の調達員・なんでもや
アンディーは妻殺しで冤罪になり刑務所ショーシャンクに投獄される。
20年の投獄の中でアンディーは腐敗した刑務所の中でも刑務所1の図書館を作ったり、刑務所中に音楽を流したり、刑務所で高校卒業試験を取れるようにしたりと喜びを見い出し人生に希望を与えることができていた。
だがアンディーはある一件で気がつく結局は腐敗した刑務所にいる限りいくら希望を見出しても自由はそこにはない。。。
刑務所の中ではどっちを選ぶか
頑張って生きるか
頑張って死ぬか
✳︎ショーシャンクの空に1時間45分アンディーセリフ引用
そう言い残したアンディーは次の日ショーシャンクからの脱獄を行う。
自由や希望とは何か、その本質は何かを気が付かせてくれる物語。
【おすすめしたい人】
・希望を持てずにいる人
・自由を求めてる人
・刑務所にいる人
【感想】
結論から
人間は与えられた環境になれてしまえばその環境で生きていける。
だが厄介なことにその環境が長ければ長いほど人間の感覚はその環境になれてしまう。
その感覚が人間の本質をくるわせてしまう。常に自分の中の希望は何かその希望を忘れずに生きていくことが大事なんだと思わせてくれる物語。
人によって生きるための希望は違う
自分の中の希望を常に忘れずに生きていくこれこそが1番大事なんだと思う。
【概要】
妻殺しの罪で冤罪になりショーシャンクに投獄されてしまう主人公アンディーは刑務所のなんでも調達やレッドと友達になる。
アンディは刑務所の中でも常に希望を持つことは忘れなかった。
それは常に自分は自由なんだと、例えば自分の心には常に音楽がある、叶えたいことがあれば自治体に要請すば何年かかろうが叶うなど
刑務所であろうが自分の自由は奪えないと心にもち暮らしていた。
そんな中アンディの友人50年感ショーシャンク刑務所に投獄されていたブルックが仮釈放で刑務所からでることになる。
ブルックは50年刑務所で暮らしていたため刑務所の暮らしになれ彼の中の希望は刑務所で生きることになっていた。
そんなブルックはシャバの生活をすることになり、生活をし彼はアンディたちに手紙を残し自殺をする。
アンディの中でブルックの死は何かを感じさせる出来事であった。
そんなある日トミー・ウィリアムズがあよーシャンクに投獄される
トミーはアンディーの事件について真相を知っていた。
それを聞いたアンディは自分が無罪だとわかり所長に裁判の債権を申し込むが断られる。
トミーは口封じのため所長に殺されてしまう。
アンディーは自分の自由はショーシャンクにいる限り訪れないと悟る。
そしてレッドにアンディーは自分の希望を話す
「自分はショーシャンクの外で余生を送りたい、誰にも縛られず自由に」
そういいアンディはレッドにもしレッドが仮釈放されたら約束の場所に来てほしいと約束をする
その次の日アンディは脱獄をする
それから数日が経ちレッドは仮釈放を認められる
シャバにでたレッドは刑務所暮らしの期間が30年と長いためブルック同様に刑務所なれをしていたレッドは日々刑務所に戻る方法や死ぬ方法を考えていた。なぜならレッドも刑務所にしか希望がなかったから。
だが、ブルックとは違くレッドにはアンディーと約束したことがあったレッドにはその約束が生きるための希望となっていた
レッドはその希望に向かって生きていく
【最後に】
ここまで読んでくれてありがとうございます
アンディーは常に希望や自由を自分の中にもちそれらを引き出すのがすごく上手だった
だから自分のしたいことはなんでも徹底的にやるし文句も言わない
アンディーのすごいところはそういったところだ。
常に環境の変化を見過ごさず適応する。
だがそれに馴染まないなぜなら自分の希望や自由を見失わないから
そんなアンディーを作品を通して見ていると自分ももっとできる生きることに希望を持てると思ってくる。
なぜならアンディーの状況に比べたら自分の状況は遥かに自由でチャンスを掴みやすい環境なのだから。
作中のさまざまな人生を見せてくれた
アンディー
レッド
ブルック
ほんとにありがとう
生きるとは自分の希望を捨てないこと、希望とは自由であり自分の未来であること
僕はこれを忘れず今日も生きていきます!
概要のところ詳しく書けなくて申し訳ないです。
ほんとはもっと詳しく書きたいんだけどネタバレになっちゃうので内容薄くなってしまったことを申し訳なく思います。
僕はショーシャンクが大大大大好きです
小山宙哉『宇宙兄弟』世界中が宇宙に興味が湧いている今だからこそ読みたい漫画!
あなたは気がついて、ますか
今宇宙が激アツなんです!
・2021年11月JAXA 13年ぶりの宇宙飛行士募集
今まさに世界が宇宙を日常に取り入れる準備をしている!
小山宙哉『宇宙兄弟』を愛情たくさんに詰め込んで魅力を紹介します。
[あらすじ]
南波六太(ナンバ ムッタ) 職業 無職(上司に頭突きをしてリストラされる)
2006年7月9日兄ムッタと弟ヒビトは齢幼少期 河原に生態調査を死に夜中出かけていた。
そんな中空に光る物体がうかっているのを弟ヒビトは見つける。
兄弟はその光る物体が月へ帰るをのみた。。。。
それを見たヒビトは月にいくことを夢に見る、ムッタは兄としてその先の火星をいくことを兄弟の約束をする。
2025年日本で初の月面着陸者となる南波日々は世界で特大のニュースで報道される。
2025年5月15 南波六太(ナンバ ムッタ)は自動車開発会社を退職。
ムッタの弟南波日々人(ナンバ ヒビト)の悪口を言った上司に頭突きをしてしまったが理由に無職になる。
なかなか面接に合格できずにいるムッタは日々、弟との差が開くことに兄として不甲斐なさを感じ兄の威厳が薄くなるのを感じていた。ある日ムッタは2006年に生態調査の録音を聴きあのひの兄弟の約束を思い出す。。。
そして、そんなある日ムッタの手元に1通の封筒が届くそこにはJAXAの書類選考通過書だった。
その日からムッタの宇宙への一歩夢が動き出す。。。
【おすすめしたい人】
・宇宙が好きな人
・何かの夢をもってる人
・兄弟がいる人
【感想】
結論から
夢を追いかけるのはいつからでも遅くはないと思わせてくれる作品。
そして宇宙の凄さを再度体感させてくれる作品。
【概要】
ムッタはJAXAの書類選考に受かり試験に向け勉強をはじめる。
そしてムッタはきがつく
「忘れたふりを続けたせいか
本当に自分の大事な気持ちを忘れていた
シャロンと話してよかった。。。
俺は。。。宇宙へ行きたい!」
✳︎宇宙兄弟1巻 80p引用
そう思えたムッタは夢に向かって全力で走り出す!
ムッタの人生では。。。。
夢を持つこと
夢に向かって努力をして走り出すこと
大人になってからの挑戦へのリスク
いろんな表情や感情を漫画を通してムッタが伝えてくれる
夢に対しての情熱はアツいからこそ動き出せる、夢を共有した兄弟がいるからこそ向かって走り出せる!
そんなアツい漫画です。
【最後に】
ここまで読んでくれてありがとうございます
宇宙兄弟を読んでムッタの人生に共感しこの作品が大好きになりました。
夢を追うことの怖さや追い続けてる最中、先の見えない不安感や焦燥感。
ムッタはその感情を宇宙へ行きたいという感情だけで走り出し努力ができる魅力溢れるキャラクター。
そのムッタは僕に自分の欲に素直になって走り出せと言っているようなきがして。。。ムッタから力をもらったきになりました。
僕はまだ何にもなれていないさなぎです。
ムッタのように自分の欲に素直にそして情熱的に人生を生きていこうと思いました。
人生っていつからでも楽しめるんだな
#漫画
麻生羽呂✖️高田康太郎『ゾンビになるまでにしたい100のこと』ストレス社会に生きる人のための漫画!
あなたは
ド級のブラック企業orゾンビの世界
どっちを選びますか?
麻生羽呂✖️高田康太郎『ゾンビになるまでにしたい100のこと』を愛情たくさん詰め込んで魅力を紹介します
[あらすじ]
天道輝(テンドウ アキラ)、24歳独身 職業 cm制作会社
21歳新社会人のアキラは希望と期待を胸に制作会社に入社。
アキラの歓迎会が行われアットホームな会社に見えていたが、飲み会も終わりお開きになると、先輩会社達は職場へと戻って仕事を始める。
それからアキラが家に帰れたのは2日後、疲労困憊でベットに着くアキラはブラック企業に入社したんだと気がつきそのまま眠る。
それから3年後アキラは感情を持たずただひたすら仕事をこなす毎日を、人生は暗く未来は見えなくなっていた。
そんなある日突然世界はゾンビに埋め尽くされていた。
そんな光景を見たアキラが感じたことは
もう 会社に行かなくていいんだ!
そんなふうに思えたアキラは人生ゾンビになるまでにやりたい100のノートを作り
自分の人生のために人生を生きて物語。
【おすすめしたい人】
・ブラック企業に勤めてる人
・夢を持てずにいる人
・人生の分岐点にいる人
【感想】
結論から
人生は自分のためにあるのだから我慢なんかしないでやりたいことをやるそんなことを強く思わせてくれる作品です
【概要】
主人公はブラック企業に勤めてた時は時間が無限にありその時間を惰性で生きていくだけのただただ時間を浪費していく人生だった。
だがゾンビの世界になって気がつく。。。
その世界は常に死と隣合わせだと
「俺たちの命があと・・・1日だろうが、60年だろうが、
やりたいことをやれる時間は、あまりにも短い・・・」
✳︎ゾン100 1巻103p引用
そう思えた主人公アキラだからこそゾンビになるまでやりたい100のことのノートを作れたんだって思うとなんだか急にアキラが短に感じてしまう。。。
人生100年時代と言われているこの世界
世の中には娯楽がたくさん増えて尚且つ無料で物事が楽しめる
そんな世の中で生きてるからこそ常に死と隣合わせなんだと思える瞬間が多々ある
例えば、ユーチューブを見てるときたった20分の動画を見終わったときもう20分前の自分は死に、今生きてるのは20分歳を老いた自分なんだって
時間は無限にあると思っていたが実はこく一刻と時間は過ぎ確実に死に向かって進んでいる
だからこそ自分には素直にそして我儘に自分の人生すばらしき人生と思えるために生きていくことがとても大事なんだと気がつかされる作品!大大大大好き!
【実録談】
実は僕も4年間社会人で管理職をしてたことがありまし。
そのころは自分の感情コントロールができず他人に迷惑をかけたりしてしまっていた。
けど、自分の根本的な部分の強い意思を胸に仕事を続けていた。
そんなある日新しい店舗を管理者として任される時があった。
がむしゃらに
それこそ「ゾン100」アキラのように自分の時間を削って、月の労働が300時間を超え働いてまで、会社に命を捧げたとき・・・
その行為は無駄だったんだと思わされるでき事がありました。
店舗の業績は悪化し店舗の人間関係も悪くなっていった。。。。
そのとき、かけた時間=実績には結びつかないと気がつきました。
そう思った瞬間さなぎの中の時間への向き合いかたが急に方向転換を行いました。
そこまでやりたい仕事じゃなかった管理職をいつまでも続けてていいのか
自分の人生もっと我儘に自分のために時間を使ってもいいんじゃないかとふと思いました。
そこからは行動は早かったです。
会社に次表を出し退職までの間の期間の仕事で人間関係や業績も元に戻し退職をしました。
やっぱり人間心が豊かじゃないと正しい判断ができないし行動も起こせない
「ゾン100」あきらや僕のようにリスクは承知の上で自分に我儘に人生生きていくのも意外と悪くないですよ!
【最後に】
ここまで読んでくれてありがとうございました。
アキラの人生を読んでなんだか自分とリンクしてるような感じがしてしまいとても大好きな作品になってしまいました。
さなぎはまだ何にもなれていないさなぎです。
今我儘に人生を生きています。この人生が正しいかどうかは自分にもわかりません
ただ、明日死んでも悔いはないとは言えません!
まだやりたいことができてないし!
だからアキラのように自分のやりたいことを明確にして実行し、それら全てを終えたら
言ってもいいんではないでしょうか?
人生に悔いはなかったと